12月くらいのヒロシ。[最近のヒロシ。]

なんだか回を重ねるに従って、徐々にページ数とか減ってきているステキなまんが、そうそれこそがエイジ版『最近のヒロシ。』
・・・っていうか、コレ書いてる頃が丁度年末とかの例のアレな修羅場なときで、やむを得ずのページ減だったと思うのですが、とにかく話はなんともこころあたたまる、クリエイターとしてめしをくっておられる高校時代からのおともだちとの会合とか、そんなんおはなしでございました。
そのメンバーたるや、たまる先生と、あと

井上先生、中原先生。
で、いろいろ茶ぁシバきつつ話していくうちにふと話題にあがる、クリエイターとしては割と微妙なことがら『ファンレター』。
たまる先生ご本人としては、よく『田丸汁詩』でも公言されてましたけど「わたしじょしちゅうがくせいのファンなんですけど田丸先生の大ファンです!よかったら結婚してくださいっ。キャッ、恥ずかしいっ。」とか、そういった類のファンレターなど皆無に等しいということであるのに、一方でツレの井上先生ときたら、

しょうがくせえのおんなのこからのファンレター。
・・・・ッ。

嫁いるんだけどロリータスキー&ナチュラルボーンガチロリ趣味。
なんだか負けの気配。しかしここで負けを認めてしまっては一時は『ホールオブオナー』の称号を得るくらいにまでオネイニー界の紳士にまで勝ち上がった男がすたるというもの。
ここは強気に、「そんなん作り手が気分良く仕事できるように編集さんとかがでっちあげてるんや、いわば常套手段というやつや。」とかなんとか一矢報いようとするもそれに対して井上先生はさらっとひとこと、
「うんまあ、思いたければ思ってればイイんじゃないかな?」
・・・なんという余裕の対応!
なんという、オトナのたしなみ!!

逃げたたまる先生。
・・・ドンマイ。とかなんとかいいながら、次回、たぶんこれに匹敵するようなことをさらったバラされたりする田丸先生の運命や、如何に!? (つづく)
- [2010/02/14 02:40]
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サンデー11号のかんそうー。
さいきん『医龍』がもうおもしろくって仕方がないのですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
ちょほいと勘を取り戻さないといけなくって、いろいろ本調子的な文章にはなれませんが、うん、まあ、徐々にならして、ならされていこうかと思います。
と、いうわけで、今週のサンデー(11号)の感想とか。
●史上最強の弟子 ケンイチ
美羽しゃんかわいいにゃー。ベタなケンイチの妄想もとってもすてきー。
●國崎出雲の事情
「○○の事情」とかそういうんが、とってもありふれてる感満載な気がしてるんですけど、それはそうととってもおもしろいと思ってます。と、言いますのは、自分に酔ってて他人が見えない人とか、変な道に邁進してるひととか、フェチとか、そんなんにあふれてるから!
次回でいよいよ現行でのライバル?の人との共演があったりするわけで、それを終えた後のライバル?・紗英クンがどんな風な変態にクラスチェンジしてくださるのか今からとっても楽しみです。
●ARAGO
こういう雰囲気の物語というのが、大好物だったりします。謎の力を意図しないで持っちゃった人が、人知れずわるい奴らをぎっちょんぎっちょんにノしていくような、単純にいうと。でも、このお話ってばそう単純である筈もなくって、いろいろとわくわくさせる展開をば用意してくれていますね。
そして、リオが、もうかわいらしくてたまりません。
●アラタカンガダリ
これ、この前連載されたばっかしとか思ってたらもう5巻も単行本でていらっしゃるのですね。なんか書かなくなってからだいぶ時間が経っちゃったものです。
精神的にマイッチングなところまで追い込まれちゃった少年が、少しずつ強さを手に入れ、世界を救おうとしていくなんていう、とっても王道な物語のつくりが、すごく面白く感じてます。ヒノハラ・アラタがそれぞれ別の世界でそれぞれの課題を持って戦うという二面性があるのも趣深い。そして、その2つの世界について、いい具合に接点があったりなかったり、あとコトハがとってもラブリーだったり。
●ハヤテのごとく!
とってもドラマチックな展開!(なのでおもしろおかしくやってたうちのレビューはずーっと書けずに止まった状態!)
「白桜」の呼び方が、「はくおう」じゃなくて「しろざくら」だったということに、先週くらいになってやっと気がつきました。過去の話でこの剣が出てたとき、おもいっきり「はくおう」って読んで頭んなかに入れてましたわー。
ナギお嬢さまの「ラストに派手な演出」云々ておっしゃってたのがなんとなくもの悲しくなったり、あとはマリアさんのお料理されるお姿は素晴らしく美しかったですね。
マリアさんをお手伝いしてた怪物さんも思わずコブシを天に掲げて「キシャアアア!!(英訳:Hail Ms. Maria!! Hail!! Hail!! Hail and kill!!)」とか言って彼女を崇めてしまうほどの大絶賛っぷり!そのあとあまりにテンション上がりすぎたためか昇天したりとかしてましたがいい生き様でした、怪物さん。生まれ変わってもまたマリアさんのお手伝いとかできるとステキですね!いい来世を!
で、もうすぐ『ゴールデンウィーク』も終わって、そうすると一話完結型のお話が並んでくるそうで、そうしたらまたわたくしもしょうもないレビューが書けるかもです。
とにかくそおんなことより今は、悲劇のヒロイン・アテネちゃんが無事に助かってハヤテありがとうあふぅんおふぅんとなるのを期待して、そっと待っていましょう。
●はじめてのあく
「踏んでください(作者の代弁)。」
という事実が装いも新たに発覚しちゃった今回のお話ですが、おチョコについてでしたね。草壁の妹さんの本命ラブラブアタックっぷりが、あまりに清々しくてかわいらしかったです。
そして、トバルNo.1エプロン・・・。絵を描き加えるとしたら、あのトサカの鳥人間入れて、"PIYO PIYO"とかやるんじゃろにゃーでもそんなんとこに気を配るほど時間もないだろうにゃー、とか思いつつ。
あと最近やっと単行本のほう読んで知った事実ですが、服着てないエーコさんは全裸なんですねそれで決定なんですね色付けたら肌色なんですね。あんましえろく感じないけど・・・。
●金剛番長
わたくしがなんも書かないうちに、ウルトラファイトと化してしまった「金剛番長」!
そして、この対決が集結したら、おそらくそのままエピローグへと流れていくのでしょう。
この展開に至るまでに、幾度も金剛さんの友が体を張って彼を護り、そして彼自身も友を護ってきました。そんな、この上ないおっとこ臭いこの物語も、この戦いが、恐らく最後。この日本列島巻き込みました はた迷惑な兄弟げんかの行く末を、刮目して見守ることといたしましょう。
では、そんなん感じで、ぼちぼちやっていきますねー。よろしくですー。
- [2010/02/12 15:36]
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11月くらいのヒロシ。[最近のヒロシ。]

・・・と、今回はイカすおっさんから入ってきました『最近のヒロシ。』。
前半は簡単に言うと、(「オナホ=田丸浩史」は前回払拭できたからいいとして)
「いつも暇さえあれば中学生のことしか語らない武人・田丸浩史」という
ロリータスキーなレッテルを剥がすべく、こういうベトナム戦争的な話題もやってるんだぜという、
そういう勇ましい話でした。
ではさっそく、どういうのんかと申しますと、

と、いうなんとも危なっかしい、しかし真の男であるなら一度は
立ち向かわなければならないかもしれないような場所にて、
ちなみに地雷ってのは牛乳浣腸されたオバチャンが逆さになったヤツで。
それで、

なーんて、ちょっと牛乳詰まったオバチャンのケツだけどそこに待っているのは死なわけで、
しかしこのトムベレンジャーという男、仲間を想う一心で、
地雷(牛乳浣腸されたオバチャンのケツ。)に自ら足を踏み入れて、犠牲になっていく・・・。

全ての地雷(おばちゃんケツ牛乳)を無効化し、牛乳まみれになりながら、
彼はシケた(牛乳まみれた)マルボロを1本とって口にくわえて、そっと、つぶやくのです。

ナンバーテンだぜ。
なんという、漢らしき、男・・・。(以後割愛。)
・・・
で、後半は、田丸先生のメガネが壊れたー!ので、近所のメガネやさんにフレーム買いに行った、
というお話。
で、レンズを入れ替えてもらって、修理代は幾らかと尋ねるに、

「ああ、金は要らんよボウズ。」
「良かったわねボウヤ。」
「とくしたなボウズ。」
なんという、漢らしき、人たち・・・。
と、そんなんかんじで枚方イズミヤ内のメガネの三城が最高なのだそうです、というお話でした。
・・・
さらに今回は、おそらく田丸先生が忙しすぎてアレだったのか、まんがが4ページだけだったので、
おそらくその埋め合わせで『田丸汁詩!』が一時的に復活してました。
主にこの前のサイン会についての話題でした。オナホはやっぱり嫌やったとか、でもそれ以外の
凝ってる差し入れとかはありがたかったとか、そんな。
・・・・・
で、あしたっからコミケなのです。
毎度のように、田丸先生も同人誌描いてはりますサークル『甲冑娘』さんで。

リンクに行きますと、イベント情報へとぶとこありますから、そこへとんで、
確認しとくといいと思います。
今回田丸先生は、「電脳遊菜録」と「おねえさま甲子園」にて執筆なさっています。
サンプルがあるようなのでご覧になるとよいかと。
どちらもレトロゲームがテーマで、田丸先生が描いてはるんは前者はニンジャウォリアーズ、
後者はFFTになってます。
前者のんは、ちとわたくし無知なものでわかんないのですが、
後者のFFTのんは、ええ、すんごくいいポイント突いてます。ガフガリオンとか。もう。
と、いう感じに今回も妙に楽しみなサークル、日時・場所は
12月29日 火曜日
東地区(東5ホール)シ-44
だそうです。ええと、明日か。なんか遅いね。うちからのお知らせ。ドンマイ。
手に入れられたら手に入れて、満喫しきってくださいねー。
- [2009/12/28 21:31]
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コミケカタログのヒロシ。
ほら、アレです。
『こみけ』の季節です。冬の。
で、うーん今年はどうしようかしらー迷って迷っておしっこでちゃうー的なひとにオススメ!コミケのカタログ!!
しかしこのコミケカタログというのもアレだ、ただぼんやりとどこでもいいから買うのー、どこでもいいのーええいああーん、てな勢いで買っちゃったりしたらもう大損ブッこくこと間違いなし!!!
んじゃあ、どうすればイイのか?
ひとつの答えなんかが、ここだったりするわけです。
年末恒例ビッグイベント「コミックマーケット77」カタログの予約が開始!
ZIN 特典はさらに強力になった、田丸浩史先生描き下ろしイラストデザイン
「NICE BUDDY」手ぬぐい!
ハッハー去年はこのタイトルのTシャツなんかをインターネッツで販売し、ちょっとしたところでは、ちょっとした話題になった例のアレが、今年はなんと、手ぬぐいになって現れたのです!!
しかも気の利くことに田丸先生、キチンと手ぬぐいの使用法を図を使って非常に分かりやすく解説!!(リンク先で確認してね。)
ね、ここまで見たらもうアレでしょ、欲しくなってきちゃったでしょ?
と、いうわけで、コミケカタログ予約してないそこのキミ!
あと、もう予約しちゃったけど手ぬぐいにあるナイスガイ過ぎる相棒に恋しちゃったそこのアナタ!!
コミケカタログ買うならZINとかで買ったほうがいいと思うよ!
・・・と、いう、田丸先生のお仕事ニュースでした。
- [2009/12/27 12:00]
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10月くらいのヒロシ。[最近のヒロシ。]

今月のん表紙ナオン。
ちょっとつり目のメガネナオンが目印の今月の『最近のヒロシ。』
今回は、セミが血を吸う話と、あと先月やりましたラブやん・レイモンド単行本ハツバイ記念サイン会についての2本立てでございました。
●セミ。
で、最初。セミの話なんですが、田丸先生の頼もしいお友達方・こーちゃんさんとけんちゃんさんがおもいっくそ刺された経験があったとかなかったとかそういう話でして、

と、そう予測するも、結局踏み潰したわけではないので果たしてどうなっていたことやら。
それにしても吸血ゼミ。
居ててもおかしくなさそうですが、刺したとき痛みを感じさせるようやったら、吸ってるところでブチャッとヤられてまう危険性を多分にはらんでるし、どうぶつさんに向かってあんなんデカイ図体で突進していこうものなら絶好の鳥さんたちのお食事になりますことこの上ないような気もしますし、やはし生き残ってくには、厳しいかもー、と思ったり、個人的に。
●田丸先生サイン会10月24日in秋葉原とら。
田丸先生、ほんま口すっぱくして予防線張ってました。
〇ドラゴンエイジ11月号巻末コメントにて「オナホは親の仇」発言すゆ。
〇mixiの日記でオナホはあかんと地道に訴える。
〇2ちゃんの田丸スレ(うちもたまに見るけど最近見てへんかった。)で
他人を装いオナホ持ってったら本人嫌がるみたいな趣旨のコメントを豪快に記載。
と、こんなにもいろいろ田丸先生の出来る限りのアピール技で
拒絶していらっしたにも関わらず・・・!!

オナホ。
なんかね、これはわたくし個人の推測なんですけど、田丸先生同人誌とかもコミケでよく出してはりますから、そういう場で、既に一生自分で買わなくてもいいくらいオナホは差し入れられたりしてるんだと思うのですよ。もうそれこそ見たくないくらい。
でもでもですね、このオナホ持ち込みがらみでわたくし、
ひとつ、思い当たるところがあったりするわけです。
と、言いますのも、それは先に申し上げましたエイジ11月号の巻末コメント。
実際キャプチャ出してみましょうね。


「持ち込み大歓迎!」
どっちやねん!?
・・・ていうかこれをネタだと本当に信じてオナホ持ってったひとは居ないと思いますけど、うん、とにかく、差し入れってものは、本人が喜んでくれそうなもの贈ったほうがいいと思います。
さて、あとサイン会終わったあとのお話も少しされてまして、佐藤大輔先生と朝から昼まで呑んでたそうです。ほんと先生お疲れ様でした。
・・・・・
と、ここまでが今回な内容ですが、おまけ。
ラブやん&レイモンドの共同企画、その一環でサイン会があったわけですが、
もひとつでっかい企画、「田丸落ち穂Book」を500名に
プレゼントというんもあるみたいです。
去年レイモンド2巻でやってた全員サービスじゃなくて抽選みたいですけど、
とりあえず期限は2009年12月31日までなので、今から応募しても十分間に合うレベルです。
詳しくは、2冊とも単行本買って、帯見てみるといいと思います。
では、そんなん感じで次回はどんな田丸先生にお会いできるか、楽しみにしていましょう。
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- [2009/11/25 18:38]
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